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『マダム・イン・ニューヨーク』の公開秘話@東京新聞

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『マダム・イン・ニューヨーク』の公開まであと丸3日を残すのみになりました。そんな本日6月24日(火)の「東京新聞」夕刊社会面に、「魅惑のインド映画発掘/府中市の男性 脱サラし個人買い付け」という大きな記事が掲載されました。こちらのウェブ記事でもご覧になれます(ウェブ記事はアップ期間が短いと思うので、お早めにご覧下さいね)。

そうです、本作を個人で買ってしまった大向敦さんのことが紹介されているのです。奥さんの貴子さん(「転勤妻」というユニークなサイトの主宰者でもあります)と一緒の写真も付けられています。これまでは、「ビオスコープ」という会社名や、ツイッターでは「奈良尾花劇場」、ブログでは「ボリウッド映画を買ってみました」という、いわば匿名でしか登場しなかった大向さんですが、東京新聞が取材してやっとカミングアウト^^です。

私が大向ご夫妻と初めてお会いしたのは1年程前。そこから私も、『マダム・イン・ニューヨーク』の公開に向けてちょっぴりお手伝いをすることになったのですが、昨夏のあいち国際女性映画祭で来日したガウリ・シンデー監督夫妻の写真を何度かブログにアップできたのは、大向さんから提供していただいたからなのでした。もう一度、その写真をアップしておきますね。

名古屋に到着してすぐ、和食レストラン(というと聞こえはいいのですが、和風居酒屋)でくつろぐガウリ・シンデー監督&夫のR.バルキ監督です。詳しくは、「ボリウッド映画を買ってみました」のこちらの記事をどうぞ。


ご存じの方も多いかと思いますが、夫のR.バルキことR.バーラクリシュナン監督は、アミターブ・バッチャン主演作の『砂糖は控え目(Cheeni Kum)』(2007)や『パパ(Paa)』(2009)の監督であり、現在もアミターブ・バッチャンとダヌシュが主演する『シャミターブ(Shamitabh)』を撮影中です。この間も、撮影風景のスナップショットが、Yahoo!Indiaのニュースに出ていました。お、ガウリ・シンデー監督とカラン・ジョーハル監督とのツーショットもありますね。ではこちらももう1枚、大向さんにご提供いただいた「浴衣姿のシンデー監督」を付けておきましょう。


こんな素敵な監督によって撮られた『マダム・イン・ニューヨーク』、ぜひ初日にご覧になって下さいね。主人公シャシに合わせて、サリーをお召しになってのご鑑賞もいいかも知れません。銀座に映えるようなサリーを着て、ぜひお出かけ下さい。何ならうちのサリーをご提供して、「あなたもマダムに変身〜サリー着付け&映画鑑賞の夕べ」とかを一度やってみたいものです。ホントに、何枚美しいサリーが登場するのやら『マダム・イン・ニューヨーク』!(ため息...)テレビ露出も増えているようですので、公式FBをご参照のうえ、チエックしてみて下さいね。

(C)Eros International Ltd

この映画と、実はもう1本『ダバング 大胆不敵』も買ってしまった大向さん。まったく、「こっちの方が”大胆不敵”−ボリウッドの大 ヒット作を買ってしまった男」ですねー。『ダバング 大胆不敵』の宣伝手腕にも注目していますので、配給会社の太秦さんと共にぜひぜひがんばって下さいませ〜。

 



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