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K-Movieフェスティバル開催&『殺人漫画』公開

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香港で韓国映画を追いかけているうちに、日本ではCJエンタテインメントによる標記のフェスティバルが決定していました。とりあえず、パブ担当の方からいただいた広報内容を貼り付けておきます。

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日本を席巻した『シュリ』公開から13年。韓国映画は、その多様性とクオリティの高さから、今や日本でも公開作が常に注目される存在となり、さらにペ・ヨンジュン、ウォンビンなど中高年女性を虜にした俳優が出演するドラマとあわせ、“韓流”という一大ムーブメントを巻き起こした。その火付け役となったドラマ「冬のソナタ」放送から10周年にあたる今年、常に進化し続ける韓国映画のあらゆるジャンルの新旧作品を集めて一挙上映する『K-Movieフェスティバル』を10月12日(土)より開催することが決定!

そのスペシャルプログラムとして、韓国でホラー映画では『箪笥』以来10年ぶりチケット予約販売ランキングで1位を獲得し話題となった『KillerToon(原題)』が邦題を『殺人漫画』とし、10月19日(土)よりシネマート新宿ほかにて全国順次公開することになりました!

 ©2013 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved

WEB漫画の編集長の謎の自殺から始まった死の連鎖。その全ての死を予告するWEB漫画。容疑者として浮かび上がる美人作家。果たして彼女は一体なぜ、この漫画を描いたのか。そして、この漫画に隠された驚愕の秘密とは!?全ての謎が繋がった時、慄くような恐怖が待っている―

本作は、Jホラーの原点である『女優霊』『死国』『リング』などと並ぶ精神的に迫る恐怖を描き、韓国では公開されるや「想像を超える展開で恐ろしかった」「ホラー映画でありながら物語に引き込まれた」「WEB漫画を使った全く新しい恐怖」など観客を震撼させ、キム・スヒョン主演『隠密に偉大に(原題)』を抑え初登場1位に輝いた。
今回、事件の謎となるWEB漫画を描いた美人作家を演じるのは、ドラマ「花より男子〜Boys Over Flowers」「イタズラなKiss」などラブコメを中心に出演していたイ・シヨン。今までと180度変わった鬼気迫る演技を披露している。また「ドリームハイ」などに出演する実力派俳優オム・ギジュンは謎の美人作家を執拗に追う刑事役を演じ、今までのキャリアで最高の演技を魅せている。ギジュンの相棒にはドラマ「根の深い木」のヒョヌ。いつもの少年のような役柄から一転、ピュアな笑顔の裏側で狂気に満ちた役柄を好演し俳優として今後がさらに期待される。
韓国だからこそ描けた、情念の恐怖。本年度No.1の恐怖を体感した観客は、席から立ち上がれないだろう…。

また、10月12日(土)よりシネマート六本木、心斎橋で開催する『K-Movieフェスティバル』での上映作品も発表!

日本初登場作品として、熱い男たちの拳の戦いを描いた、ファン・ジョンミン主演の『フィスト・オブ・レジェンド』(原題『伝説の拳』)や『サニー 永遠の仲間たち』でその美しさに話題沸騰のミン・ヒョリン主演の『ミリオネア・オン・ザ・ラン』、また福岡アジア映画祭で話題となったオム・ジョンファ主演『ダンシング・クィーン』といった、今までの韓国映画とは一味違ったニューウェーブな作品の上映が決定。
これらの新作に加え『トガニ』、『復讐者に憐れみを』など韓国特有の重厚感あふれる映画から、久々にスクリーンでヨン様の姿が観られる『スキャンダル』などをラインナップ!“韓国映画の系譜と今”そして“未来(これから)”を目撃できる映画祭となっています。
プログラムの詳細は公式HP:http://k-moviefes.jpにて後日発表。(劇場によって上映プログラムが変わります)

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だそうです。 むむ、『殺人漫画』は昨日見たキム・スヒョン主演『密かに偉大に』よりも韓国では関心が高かったとな。それは面白そうですね。予告編にしては長いのですが、『殺人漫画』を紹介したこんな映像がありました。詳しいご紹介はまた帰国してからに、ということで、とりあえずビッグな韓国映画特集上映のお知らせでした。

 


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