イスラーム映画祭3でインド映画2本上映
今年もイスラーム映画祭が、東京と名古屋、神戸で開催されます。その上映作品が公式ツイッターで順次発表され、本日、その全貌が明らかになりました。まずは、映画祭の開催時期と、上映作品のラインアップをどうぞ。 イスラーム映画祭3 2018年3月17日(土)~23日(金) 東京・渋谷・ユーロスペース 4月(日にちは未定) 名古屋シネマテーク 5月(日にちは未定)...
View Article今夜はラジオで『バーフバリ 王の凱旋』
よく「インド映画連続講座」に来て下さるSさんから、お年賀状でお知らせをいただきました。「TBSラジオ1月13日(土)PM10:00からの”ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル”映画評のコーナーで、『バーフバリ』とりあげるそうです」ということで、お葉書をピンアップしていたのですが、本日この番組のHPを見つけましたので、お知らせを皆様に広げておきます。 ©ARKA MEDIAWORKS...
View Article「王兵とは誰か―作品のプロデュースを語る」@専修大学
専修大学の土屋先生から、イベントのお知らせをいただきました。いただいたご案内を、そのまま貼り付けておきます。 * * * * * * * * * * * * 王兵とは誰か―作品のプロデュースを語る(上映とトーク案内) 王兵監督の新作『苦い銭』が2月3日からシアター・イメージフォーラムで始まります。これに合わせて、この新作にプロデューサーとして参加している王嘉(WANG...
View Article2017年中国での映画興行成績
韓国、インドに続いて、中国での映画興行成績もアップしておこうと思います。昨年は特記すべきことがあったので、中国映画興収ベスト10ではなくて、全公開作品の興収ベスト10を取り上げます。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 2017年中国国内興行成績トップ10(アジア映画以外は予告編を省略) 1.『戦狼/ウルフ・オブ・ウォー』 56億7866万元(約983億円) 監督:呉京(ウー・ジン)...
View Articleグレゴリ青山さんの限定本「コンパス綺譚」が素晴らしすぎる!
グレゴリ青山さんから、素晴らしいご本をいただきました。昨年12月20日に、龜鳴屋(かめなくや)という金沢の出版社から出版された「コンパス綺譚」です。1927年~1936年の、主として中国大陸を舞台にしたコンパス(方位磁石)が導く人々の物語で、531部という限定出版、つまり限定本です。...
View Article2017年香港映画興収トップ10
寒い日が続きますね。先週は忙しかったのと、週末にはストレス山盛り状態だったので、さすがの私も本日はダウン気味となってしまいました。ご紹介したい作品がいろいろあるのですが、それは週明けに回して、紹介し残していた「2017香港十大華語片票房」をアップしようと思います。...
View Article中国映画祭「電影2018」、3月に東京・大阪・名古屋で開催
中国で目下上映中の馮小剛(フォン・シャオガン)監督最新作『芳華』などの7作品を上映する「電影2018」開催のお知らせが届きました。いただいた情報をそのまま貼り付けておきます。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、2017年に日中両国の国交正常化から45周年を迎えたことを記念し、...
View Article怒濤の韓国映画の春<1>『コンフィデンシャル/共助』
今年の春ほど、韓国映画がたくさん公開される季節はなかったのでは、と思います。初春からすでに劇場公開中の作品も多いのですが、来週には何と、2017年の観客動員数第2位の作品が登場します。そう、私も見て惚れ込んでしまった、そして涙がじわっと出て来てしまった作品、『コンフィデンシャル/共助』です。まずは基本データからどうぞ。 © 2017 CJE&M CORPORATION, ALL...
View Article怒濤の韓国映画の春<番外>絶賛上映中&公開予定作
「怒濤の韓国映画の春」ではあと3作品ご紹介する予定なのですが、紹介しきれない作品や試写を拝見できなかった作品をまとめてアップしてしまいます。公開順に並べてありますので、ご鑑賞予定に組み込んで下さいね。 <絶賛公開中> 『監獄の首領』 公式サイト 2017年/韓国映画/韓国語/124分/原題: 프리즌/英題:The Prison 監督:ナ・ヒョン 主演:...
View Article『ダンガル きっと、つよくなる』のチラシ到着!
ギャガさんにお願いして送っていただいた、『ダンガル きっと、つよくなる』のチラシが届きました。早速スキャンして、お見せしてしまいましょう。...
View Article2018年公開予定のアジア映画ラインアップ
現在、「キネマ旬報」2月下旬号「キネマ旬報ベストテン発表特別号」が発売中です。例年のように、「2018年 劇場公開予定作品ラインアップ」が掲載されていますが、 本年もこれをもとに、今年の劇場公開予定アジア映画作品ラインアップをまとめてみました。数が多いためポスター画像や予告編を挟まずに、ずらーっとデータだけ並べます。地域別の中の順番は、公開予定順です。 <韓国映画> 『THE KING...
View Articleインド映画の話題あれこれ
インド映画の映画祭上映やソフト発売の話題をまとめてみました。 1.『ブルカの中の口紅』(2016)上映とアランクリター・シュリーワースタウ監督のトーク 2月12日(月・祝) 14:00~ アテネ・フランセ文化センター(定員130名/自由席) アクセス 500円(上映30分前の開場時より発売開始) 公式FB...
View Article『ブルカの中の口紅』上映&監督トーク・イベント報告
昨日紹介して、今日はもうレポート書いてます・・・と昨夜書きかけたのですが、写真を整理していたら眠くなってしまい、報告が今日になりました。昨日、2月12日(月・休)にアテネフランセ文化センターのホールで行われたシンド映画『ブルカの中の口紅』の上映と、アランクリター・シュリーワースタウ監督を招いてのトーク・イベントは、場内ほぼ満員という盛況で、来日した監督もとても喜んでいました。...
View Article中国インディペンデント映画『関愛の家』上映
専修大学の土屋先生からお知らせをいただきました。下にチラシの画像を貼り付けましたが、日本でも知られた胡傑監督と艾暁明監督による映画、『関愛の家(原題:関愛之家)』(2007)が上映されます。ゲストによる解説もありますので、ご興味がおありの方はぜひどうぞ。2月24日(土)午後3時15分から、専修大学神田校舎にての開催です。
View Article『ビッグ・シック』でマサラ風味もちょっぴりどうぞ
実話を元にした作品で、実話の主人公であるパキスタン系青年が脚本を書き、主演もしてしまった、という面白い映画があります。今年のアカデミー賞脚本賞にもノミネートされている、『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』です。インド映画ではないのですが、インド映画ネタも登場する興味深い作品なので、ちょっとご紹介をば。まずは作品のデータをどうぞ。 (C)2017 WHILE YOU WERE...
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