私は[X]をやっていないし、ほとんどチェックもしていないのですが、8つほど毎日チェックしている[X]があります。その一つにポポッポーさんの[X]があるので、旅先でもチェックしていたところ、少し前に拙ブログの記事「『DDLJ』を知らないではインド映画ファンとは言えない件」を取り上げてくださっていて、「中身はいたって普通なのだがタイトルは炎上狙い? 『~の件』とかでたいていの人はネタのタイトルだとわかるけど中には『古参のマウントが・・』とか噛みつく人もいそう。」と言うコメントがついていました。[X]をやっていない私は、どうしてこのタイトルが「炎上狙い」と言うことになるのだろう? と、このコメントが半分ぐらい理解できなかったのでした。過去にも、「~の件」というタイトルは使っていますし、「インド映画ファンとは言えない」で終わるといやに高飛車になるので、「件」を入れたのですが、まずかったのでしょうか?
で、さっきまたポポッポーさんの[X]を覗いて見たら、「いまだに界隈の正確な定義がわからないのだけど、最近の『界隈』は知ってる知らないを(私から見ると)異様に気にする感じ。だから『~を知らないと』のタイトルはちょっとマズいかと思った次第。以前は『~知らないのはモグリ』なんてよく使われていたのだけれど」というコメントがあり、上のような疑問を私が感じているのかも、と察してポストして下さったのかな、と申し訳なく思った次第です。[X]は省略された意思伝達手段なので、意を尽くして、ということができないため、瞬発力のない私は避けているのですが、でもポポッポーさんのポストは毎回思わずチェックしてしまう内容と力があって、楽しませてもらっています。今後はどうぞ、トロい拙ブログにはおかまいなく、鋭いポストを続けて行って下さいね。私も今後は、「○○を知らないと」は注意して使うようにします。
ポポッポーさんのポストは、情報もさることながら、日本語の感覚が鋭いのが好きなので、今後も楽しみにしています。きっと、長文をお書きになってもお上手だと思ったので、かなり前に一度さるところに、アルカカットさんからご連絡先を聞いてご紹介したことがあったのですが、担当者の方のミスで書いてはいただけなくなって残念でした。今回は、気にして下さってありがとうございました。ちょっと変則的ですが、こんな形で御礼まで。
<オマケ>
今回、Film Heritage Foundationに寄贈したポスターの一部。次回は、ボリウッド映画のポスターを太巻き寿司みたいにして持ってくることになるかも。
本は、歌の本ばかり250冊ほど寄贈しました。まだまだあるcinetamaコレクション、誰か送料出してくれれば、LPレコードも寄贈するのですが(さすがに重くて運べない)。