たまたま2ちゃんねるのインド映画スレッドに行き当たったら、このブログの「あいち国際女性映画のスルーっぷり半端ないな」と書かれていて、おお、そういえば今年はご紹介してなかった、と気が付いた次第です。以前コメントでインド映画『English Vinglish(原題。”Vinglish”は特に意味がなく、”何たらかんたら”の”かんたら”的言葉)』が上映されることを教えて下さった方がいて、あれですっかり紹介したつもりでいました。すみません。
<あいち国際女性映画祭>
8月31日(土)〜9月8日(日) 詳細は公式サイトで
9月1日(日)17:00〜 @ウィルあいち
監督:ガウリ・シンデー/主演:スリデヴィ、アミターブ・バッチャン
シンデー監督(右の女性)はご主人R.バルキー監督(アミターブ・バッチャン主演作『Pa(パパ)』 (2009)や『Cheeni Kum(砂糖は少な目)』(2007)などの監督)とすでに来日中。ちょうど友人から来日中のお二人の写真が送られてきたので、これ幸いとご紹介します。
シンデー監督、ゆかたにも初挑戦! よく似合っていて、おきれいですね〜。写真のようなとっても素敵な監督ですので、ぜひ舞台挨拶を目撃して下さい。『English Vinglish』は、結婚式の手伝いで行ったアメリカで、英語を習得することによって徐々に自分自身を取り戻していく主婦を描いており、見応えのある作品になっています。久々に映画に本格的カムバックを果たしたかつてのトップ女優スリデヴィ(どうしても、シュリーデーヴィーと書きたくなってしまう...)が、以前にもましてチャーミングな演技を見せてくれます。アミターブ・バッチャンも、アメリカ行きの機内で出会うユニークなおじさんとしてゲスト出演。中部地方の皆様は、全国に先駆けて見られてとってもラッキーですね!
公開は来年になるのでは、と思いますが、後日あらためて詳しくご紹介します〜。