福岡から無事戻りました。福岡アジア文化賞のイベントだけでなく、アジアフォーカス・福岡国際映画祭でも2、3本映画を見、インド映画『彷徨のゆくえ』のグルヴィンダル・シング監督にインタビューしましたので、のちほど記事をアップします。今回は、書き忘れていた話題を思い出したのでちょっとひと言お知らせを。
9月7日~11日に名古屋で開かれたあいち国際女性映画祭2016で、パキスタン映画『Daughter』が上映されたのは、情報通の皆様はご存じと思います。原題を『Dukhtar(ドゥフタル/娘)』と言い、女性監督アフィア・ナサニエルの作った2014年の映画なのですが、映画祭の公式サイトにもあるように、すでに配給が決まっています。配給会社は、2008年に「ボリウッド・ベスト」という3本のインド映画の特集上映をして下さったパンドラで、公開劇場もほぼ決まっているようです。また正式な情報がリリースされましたら詳しくお伝えしますが、まずは来年を楽しみにしていただくための第一報ということで、記憶にとどめておいて下さいね。予告編はこちらです。
Dukhtar - Daughter Theatrical Trailer (2014) - Afia Nathaniel HD
来年は、南アジア映画の公開本数がぐっと増えるといいですねー。