ムンバイの乗り物(モノレール編)
ムンバイでは、インド初のモノレールにも乗りました。北の郊外の東側にあるチェーンブール駅とその西南にあるワダーラー駅を結ぶ路線で、まだほんの7駅分しか完成していませんが、将来は郊外を縦横に結ぶように計画されています。詳しいことが知りたい方は、こちらのインド版ウィキをどうぞ。...
View Articleインド映画の日々@チェンナイ
チェンナイに来て、当初は相変わらずネットが繋がらない等のトラブルに見舞われました。でも、やっと人と会うアポから解放されて、映画館にも時間を気にせず通えるようになって幸せです。というわけで、チェンナイで見た映画のご報告です。...
View Article中国映画・香港映画・台湾映画を見る
映画祭が始まる前に、現在公開中の映画をパパッと見てしまいました。見た映画館は、旺角東駅に隣接するモール新世紀広場にあるシネコンです。昔は嘉禾旺角と言っていたのですが、名前がと替わり、内装も一新して生まれ変わりました。 2日間にわたり、ここで見たのは、『北京愛情故事』(中国)、『黒色喜劇』(香港)、『KANO』(台湾)の3本です。...
View Article香港国際映画祭はイベントてんこ盛り
オープニングに引き続き、2日目の25日もいろんなイベントが盛りだくさんでした。 まず、会場が事務局のある文化センターからは少々遠くて行くのをあきらめたのですが、午後4時から九龍湾の映画館メトロプレックスで、『三生(Three Charmed...
View Article『マサラスタイルでボリウッドNo.1!!〜カレーに紙吹雪が入らないよう注意!〜』
無事旅から戻りました。ちょっと私が関わっているイベントのお知らせが来ていましたので、そのままコピペできる気軽さから(笑)、すぐに記事としてアップしてしまいます〜。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 『マサラスタイルでボリウッドNo.1!!〜カレーに紙吹雪が入らないよう注意!〜』5月1日 木曜日OPEN 18:30 / START 19:30前売り ¥2,000 / 当日...
View Article日本語タイトルは『マダム・イン・ニューヨーク』
『English Vinglish』の邦題が決まりました。『マダム・イン・ニューヨーク』です。10年ほど前、『メイド・イン・マンハッタン』というジェニファー・ロペス主演のハリウッド映画がありましたが、今回はメイドさんではなくマダムがニューヨークを闊歩します(笑)。 ニューヨークに着いた当初はこんな顔をしていた主人公シャシが.... やがて打ちのめされてしまい........
View Article4月のマラヤーラム語映画上映会
ご紹介が遅くなってしまったのですが、4月早々マラヤーラム語映画の上映会があります。Periploさんから1週間ほど前に情報をいただいていたのに、アップが大幅に遅れてしまいました。ごめんなさい。でも、ただ今地元ケーララ州で大ヒット中の作品だそうなので、急いで予約をなさる価値は十分にあります! 『1983』 (2014/マラヤーラム語) 予告編 監督:アブリド・シャイン...
View Article<香港国際映画祭報告:1>香港映画の現在
やっと作品スチールがDLできましたので、何回かに分けて見た作品の報告をしていこうと思います。今日は、オープニング作品の『香港仔(Aberdeen)』を中心に、どんな香港映画が映画祭で紹介されたのか、というお話などを。...
View Article4月1日の張國榮(レスリー・チャン)
4月1日は、張國榮(レスリー・チャン)のお命日です。今頃香港では、追悼のイベントが行われていることでしょう。没後早くも11年、でもファンの気持ちは変わりません。 これまでは、自分で撮ったレスリーの写真を付けてきたのですが、10年目を過ぎたので、昔手に入れたブロマイドも使ってみることにしました。11年目の写真は、「四眼仔(セイガンチャイ)」ことメガネっ子レスリーです。...
View Article<香港国際映画祭報告:2>インド映画の注目新人監督
今回は、インド映画のアート系作品を1本見ました。『モンスーン銃撃戦(Monsoon Shootout)』です。監督はアミト(日本人には、「アミット」と書いた方が読みやすいかも知れませんね)・クマール、主演はヴィジャイ・ヴァルマー(下写真)、ナワーズッディーン・シッディーキー、タニシュター・チャテルジーらで、昨年のカンヌ国際映画祭でも上映された作品です。...
View Articleインド映画の話題いろいろ
しばらく関西に行っていたりしたのと、急ぎの原稿があったので、更新をサボりました。1年ぶりの関西では、いろいろ驚くことばかり。大阪駅がきれいになってる! 関西は、エスカレーターで立つのが右側だ!(香港と同じで、東京でアタフタしていた私は何だかホッとしました) 中心街でも、走る自転車の多いこと! 宝くじ売り場にビリケンさんがいてはる! いやいや、すっかりお上りさんです。...
View Article<香港国際映画祭報告:3>中国のインディーズ・パワー
香港国際映画祭の報告の続きです。今回見た作品の中で、最も印象に残ったのが中国映画の『水印街(Trap Street)』。文晏(ヴィヴィアン・チュイ)監督の初監督作品です。...
View Article張國榮(レスリー・チャン)ファンの皆さんへご協力のお願い
4月1日は2003年に亡くなった張國榮(レスリー・チャン)のお命日でしたが、香港にあるレスリーのお墓に毎年折り鶴を供えている「哥哥的一天」の方から、下記のようなお知らせが届きました。...
View Article『ダバング 大胆不敵』初日出ました☆
本日、今夏公開のインド映画『ダバング 大胆不敵』の試写状をいただきました。それによると、「7月26日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか、全国順次公開」となっていて、モロ夏休みのド真ん中公開のようです。今年の夏は暑く、いや、熱くなりそうですね〜。 こちらは試写状ウラのヴィジュアルです。右側写真は上から、アイテム・ソング「Munni badnaam...
View Articleインド映画『The Lunchbox』邦題決定!!
お待たせしました〜。秀作と評判の高いインド映画『The Lunchbox』の邦題が決まりました。『めぐり逢わせのお弁当』です。本日、試写状をいただきました。 インド本国でのポスターでは、下のようにイルファーン・カーンの方が上にきていたのですが、日本版ヴィジュアルはニムラト・カウルが上。色彩もさらに美しくなったようです。物語を簡単に書いておきますと....。...
View Article『ダバング 大胆不敵』試写始まりました
『ダバング 大胆不敵』の試写がいよいよ始まり、スクリーンで久しぶりにチュルブル・パンデー(サルマーン・カーン)に再会しました。日本語字幕で見直してみると、これが単なる大暴れアクション映画だけでなく、家族の再生を描いた作品でもあることを感じて、それもあったからインドで大ヒットしたのね、と思った次第です。では、まずは基本データからどうぞ。 『ダバング 大胆不敵』 公式サイト 公式FB...
View Article連続講義「怪奇映画天国アジア」第4回
四方田犬彦先生の講義「怪奇映画天国アジア」シリーズ、4回目が開催されます。4回目はいよいよ真打ち(?)登場、「ナン・ナーク」または「メー・ナーク」ものと呼ばれるタイの怪奇映画のお話です。...
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